
今回は怪盗映画の孤高の名作「オーシャンズ11」に関して見る順番をご案内します。
このシリーズは、スティーヴン・ソダーバーグ監督によるリメイク版のトリロジーがメインで、それに関連する作品もあるので、時系列や公開順を踏まえて詳しく説明していきたいと思います。
メインシリーズ(リメイク版)の見る順番
実は、オーシャンズ11シリーズは、『オーシャンと十一人の仲間』(Ocean's 11, 1960年)という名作のリメイクであることは有名なお話です。
メインシリーズ(リメイク版)の見る順番
ソダーバーグ版の「オーシャンズ」シリーズは3部作で、ストーリーが連続しているため、公開順に見るのが一番自然に楽しむことが出来ます。
1.『オーシャンズ11』(Ocean's Eleven, 2001年)

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が11人の仲間を集めてラスベガスのカジノを襲う話。ここからすべてが始まるから、まずこれを見ましょう。
キャストも豪華で、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモンなどそうそうたる顔ぶれです。
2.『オーシャンズ12』(Ocean's Twelve, 2004年)

前作の成功後、オーシャンと仲間たちが追われる立場になって、さらに大胆な計画を立てます。
そして、舞台がヨーロッパに移り、新キャラのキャサリン・ゼタ=ジョーンズなども加わりさらに豪華な顔ぶれになっています。
前作見てないと話が繋がりにくいので要注意です。
『オーシャンズ13』(Ocean's Thirteen, 2007年)

第3作目は、オーシャンズたちがラスベガスに戻ってきて、アル・パチーノ演じるカジノオーナーに復讐する内容です。
トリロジーの締めくくりとして、チームワークが見どころで、今のところこれで3部作は完結となります。
スピンオフ作品
トリロジーの後に、女性チームが主役のスピンオフもあり、これも見ておくとシリーズの世界観が広がること間違いなしです。
『オーシャンズ8』(Ocean's Eight, 2018年)

ダニーの妹デビー・オーシャンのサンドラ・ブロックが主役で、8人の女性がニューヨークで強盗を企てるお話です。
トリロジーの直接の続編じゃないけど、関連性はあるから3部作の後で見ると楽しめる内容になっています。
元祖オリジナル作品 「オーシャンと11人の仲間」

リメイク版の元になった1960年の映画もあるのですが、。雰囲気や歴史を知りたいなら見てみてもいいかもしれません。
フランク・シナトラ主演のクラシック作品です。
リメイク版とは感じが結構違うので、別物として楽しむ感じになります。
おすすめの見る順番まとめ
見る順番は公開順 がベスト!!
- 『オーシャンズ11』(2001)
- 『オーシャンズ12』(2004)
- 『オーシャンズ13』(2007)
- 『オーシャンズ8』(2018)
これがストーリーの流れやキャラクターの関係性が分かりやすい最善の方法でこれ1択です。
最後に1960年版を補足で見るのも良いかもしれませんね。