今回は、最新作沈黙のパレードが福山雅治さん主演で大ヒット中の東野圭吾さんの有名小説ガリレオシリーズの読む順番をご紹介します。
ガリレオシリーズ小説の読む順番
2022年現在、小説ガリレオシリーズは10作品刊行されています。
発売順にならべると、以下のようになります。
読む順番も、発売順に読むのが理解がしやすく正しいです。
1.探偵ガリレオ
2.予知夢
3.容疑者Xの献身
4.ガリレオの苦悩
5.聖女の救済
6.真夏の方程式
7.虚像の道化師
8.禁断の魔術
9.沈黙のパレード
10.透明な螺旋
探偵ガリレオ
湯川学の記念すべきデビュー作です。
短編形式なので読みやすく、ドラマ化第1弾の原作にもなっているのでおすすめです。
予知夢
1作目にも増して、より綿密なトリックが登場し読みごたえも抜群です。
ドラマの第2作の原作にもなっているのも興味深いですね。
容疑者Xの献身
シリーズ初の長編作品であり、直木賞受賞作品です。
映画も大ヒットしました。
どれか1冊読むのならこの作品です。
ガリレオの苦悩
警察に協力しないことにしていた、湯川学のカムバックです。
ちなみに、また短編に戻っています。
聖女の救済
再び長編となった作品です。
アリバイ崩しや、トリック、犯人、湯川の綿密な心理描写が見ものです。
真夏の方程式
こちらも映画化され大ヒットした作品です。
こちらも、長編小説です。
虚像の道化師
こちらも映画化されています。
再び、短編の戻った作品ですね。
禁断の魔術
こちらは2022年にドラマ化された作品です。
こちらも、短編集です。
沈黙のパレード
前作から6年ぶりに発表されたのが、2022年の映画の大ヒットが記憶に新しい本作品です。
こちらは長編作品で、復讐劇と湯川の推理が相まって素晴らしい作品になっています。
透明な螺旋
こちらは、最新作です。
ガリレオ最大の謎が明かされるという壮大なストーリーです。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。
ガリレオシリーズはとても息の長いシリーズですが、短編と長編で非常に飽きない作品です。
秋の夜長に読書のお供にいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。