大ヒット作マッドマックス怒りのデスロードで近年、再注目されているマッドマックスシリーズ。
今回は世紀末映画の元祖である名作であるマッドマックスシリーズの見る順番をご紹介します。
マッドマックスシリーズ
マッドマックスは、1979年公開のオーストラリアのアクション映画作品で、監督のジョージ・ミラーと主演を務めたメル・ギブソンの出世作品であり、後にシリーズ化された大ヒット映画です。
現在までに4作品が制作され、特殊撮影や舞台設定など、北斗の拳を始め国内外の多くの作品に影響を与えた傑作です。
それではさっそく見る順番をご紹介します。
映画マッドマックスシリーズの絶対見てはいけない順番
マッドマックスは現在までに4作品公開されています。
絶対に見てはいけない順番はズバリ1つ!
バラバラに見ることです。
時系列や登場人物の設定がわからなくなるので絶対にやってはいけない鑑賞方法です。
映画マッドマックスシリーズの正しい鑑賞順序
正解の鑑賞順序は、制作順に見ることです。
王道ではありますが、マッドマックス怒りのデスロードまで1から順番に見ることが最も映画の世界観を楽しめます。
それではご紹介します。
マッドマックス
主演のメル・ギブソンとジョージ・ミラー監督の出世作となったオーストラリア製バイオレンスアクションで、荒廃した近未来を舞台に、凶悪な暴走族に妻子を奪われた警官の復讐劇を描いた記念すべき第1作目です。
凶悪犯ナイトライダーは暴走族追跡用のパトカーを警察から奪って逃走するが、敏腕警官マックス・ロカタンスキーに追い詰められ事故死する。
ナイトライダーの友人トーカッター率いる暴走族は、報復のためマックスの同僚グースを殺害。
さらに旅先でトーカッターの手下に愛する妻子を奪われ、復讐を果たすべくたった1人で壮絶な闘いに身を投じてい
まだそこまでの世紀末感は無いですが、衝撃的な名作です。
マッドマックス2
家族を失ったマックスは、最強マシンであるインターセプターとともにガソリンを求めて彷徨っていた。
そんな中で、中東戦争の勃発で石油が貴重品となり、各地で壮絶な奪い合いが続発している世界。
やがてマックスは製油基地を守る人々と暴走族の抗争に遭遇し新たな戦いに身を投じるのであった。
ついに到来世紀末感です。
怒りのデスロードに続くマッドマックスシリーズの始まりです。
マッドマックス サンダードーム
核戦争により世界が灰と化して15年。
女帝アウンティ・エンティティの支配する街ではサンダードームで開かれる一対一の死闘に熱狂していた。
戦士を求めていたアウンティの罠に落ちたマックス。
彼を待ち受けていたのは、最強の怪人マスター・ブラスターとの命を賭けた闘いだった。
ついに世紀末も最高潮に!
旧3作品を代表する名作です。
マッドマックス 怒りのデスロード
主演をトム・ハーディにバトンタッチし、資源が底を突き荒廃した世界で愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックスは、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョーの一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。
そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む空前絶後のサバイバル劇。
リブートの枠に収まらない最高の作品です。
映画マッドマックスシリーズの絶対見てはいけない順番と正しい鑑賞順序まとめ
映画マックスシリーズはやはり、1、2、3,があっての怒りのデスロードなんです。
製作された順番通りに鑑賞するのが最もマックスシリーズを楽しめます。
1、マックス
2、マッドマックス2
3、マッドマックス3 サンダードーム
4、マッドマックス 怒りのデスロード
必ずこの順番で見ましょう。
世紀末の世界観に圧倒されること間違いなしです。