5制作の噂も絶えない、アクション映画の傑作リーサルウェポンシリーズです。
メル・ギブソンの代表作としても有名な名作です。
今回は、アクション刑事映画の元祖とも言えるリーサルウェポンシリーズの見る順番をご紹介します。
映画リーサル・ウェポンシリーズの見る順番と絶対に見てはいけない順序
リーサル・ウェポンは、1987年に公開されたアメリカのアクション映画です。
反発しあいながらも、ともに犯罪組織と戦うリッグスとマータフの間には、コメディタッチな描写や、マータフの家族との触れ合いを描いた人間的ドラマもあり、徐々にふたりのパートナーシップが築かれていく過程が描かれている友情、愛情、アクションシーンてんこ盛りの最高傑作シリーズです。
そんなリーサル・ウェポンシリーズの絶対に見てはいけない順番はバラバラに見ることです。
リーサル・ウェポンシリーズは映画で4作品、ドラマが1シリーズ展開されています。
映画は時系列順に話が進むので、制作順に鑑賞することが必須です。
さらに、制作年度順の方が最高に楽しめるんです。
リーサル・ウェポン
コンドミニアムのベランダから若い女が飛び降りた。
コンビを組んだばかりの、妻が死んでから自殺願望のあるマーティン・リッグスと良き家庭人のロジャー・マータフが捜査に当たる事に、事件の背後にある麻薬密売組織は次々と証人を消しにかかり、そして二人の刑事にもその銃口が向けられる。反目し合う二人が徐々に互いを認め、やがて熱い友情の絆で結ばれていくバディ・ムービーの最高峰です。
シリーズの中でも屈指のシリアスストーリーを軸に最高にアツい展開が繰り広げられます。
リーサル・ウェポン2 炎の約束
LA市警最強のコンビ、リッグスとマータフは、巨大麻薬組織と南アフリカ駐米大使ラッドが手を結んでいるという情報を入手する。
捜査を進めるにつれ、組織からの妨害もひどくなり、リッグスの怒りがついに頂点に達する!メル・ギブソン主演、相棒役はダニー・グローバー。
スタッフも監督リチャード・ドナー、製作ジョエル・シルバー、音楽エリック・クラプトンという第一作と同じ豪華な顔合わせで、前作を上回る興奮を呼ぶ。ユニークな演技がひときわ印象的なジョー・ペシも本作から登場!
個人的最高傑作の2です。
リーサル・ウェポン3
警察に押収されたはずの自動小銃で殺人事件が発生。
マータフは、事件を引き起こしたのが未成年である息子の友達だったため、事態の重大さにリッグスを巻き込み捜査を急ぐ。
警察内部に犯人がいる恐れがあるため、2人とは別に内部事件調査部の女刑事ローナ・コールも独自に捜査を進めていた。
果たして、事件の背後では、元警部補ジャック・トラヴィスが犯罪を指揮していたのだった!リチャード・ドナー監督、大ヒット刑事アクション・シリーズ第3弾です。
コメディ要素が強くなり、より家族でも楽しめる作品です。
リーサル・ウェポン4
無差別に街を破壊する完全武装の男が出現し、2人のL.A.市警刑事、リッグスとマータフも現場に急行し事件を解決しようとする。
ガソリンスタンド、巨大タンクローリーを巻き込み、またまた大爆発を引き起こす最強コンビ健在のシリーズ4作目。
今回の宿敵にはチャイニーズ・マフィアのクー役でハリウッド初登場のジェット・リーを起用。日本ではリー・リン・チェイの名で知られた人気の香港映画の大スターである。彼の鋭いカンフーが最強コンビにも炸裂。
また2人の昇進、マータフの娘の妊娠、リッグスの恋人ローナの出産と、シリーズならではのエピソードも満載。ジョエル・シルバーとリチャード・ドナーの製作とあって、シリーズ4作目にして、一層エンターテーメントに磨きがかかっている娯楽大作です。
映画リーサル・ウェポンシリーズの見る順番と絶対に見てはいけない順序まとめ
ちなみに、リブートしてドラマ版も制作され好評でしたが、残念ながら主演俳優の不祥事で打ち切りとなってしまいました・・・
しかし、映画版は5の製作が噂されるなどまだまだ要注目です。
映画リーサル・ウェポンシリーズの見る順番をまとめます。
1、リーサル・ウェポン1
2、リーサル・ウェポン2 炎の約束
3、リーサル・ウェポン3
4、リーサル・ウェポン4
この順番で見れば間違いなしの名作です。