
「女囚さそり」は、篠原とおるの劇画『さそり』を原作にした東映の人気シリーズです。主人公の松島ナミを梶芽衣子が演じ、1972年の『女囚701号 さそり』から1973年までに4作が公開されました。その後も、主演を替えた「新」シリーズやリメイクが作られています。
題名が似ていて、「新」が付く作品もあるので、どれから見るか迷う人もいます。この記事では映画4作を軸に、関連作も加えて10位まで紹介します。
女囚さそりの見る順番は「公開順」が基本
結論から言うと、公開順がいちばん分かりやすいです。まず梶芽衣子主演の4作を公開順に見てから、主演が替わった「新」シリーズや関連作に進むと、違いを比べて楽しめます。

女囚さそり 見る順番ランキングベスト10
第1位 女囚701号 さそり(1972年8月25日公開)
シリーズの第1作です。監督は伊藤俊也、上映時間は87分です。梶芽衣子が松島ナミを演じ、扇ひろ子、渡辺文雄、夏八木勲らが出演しています。原作は篠原とおるの劇画で、「ビッグコミック」に連載されました。
第2位 女囚さそり 第41雑居房(1972年12月30日公開)
第2作で、監督は伊藤俊也、上映時間は93分です。白石加代子、伊佐山ひろ子、室田日出男らが出演しています。
第3位 女囚さそり けもの部屋(1973年7月29日公開)
第3作で、監督は伊藤俊也、上映時間は87分です。成田三樹夫、李礼仙、南原宏治らが出演しています。
第4位 女囚さそり 701号怨み節(1973年12月29日公開)
梶芽衣子主演の第4作です。監督は長谷部安春で、上映時間は89分です。田村正和や細川俊之らが出演しています。
第5位 新女囚さそり 701号(1976年11月17日公開)
約3年ぶりのシリーズです。監督は小平裕、上映時間は88分で、松島ナミを多岐川裕美が演じました。夏夕介や范文雀らが出演しています。
第6位 新女囚さそり 特殊房X(1977年6月18日公開)
監督は小平裕、上映時間は84分で、主演は夏樹陽子です。地井武男や舘ひろしらが出演しています。
第7位 女囚さそり 殺人予告(1991年)
東映Vシネマのビデオ作品です。監督は池田敏春で、主演は岡本夏生です。1991年5月17日にレンタルが始まり、上映時間は85分です。
第8位 さそり(2008年製作・2009年8月8日日本公開)
梶芽衣子版をリメイクしたアクション映画です。監督はジョー・マ、上映時間は100分で、水野美紀が主演しています。
第9位 原作 劇画『さそり』(篠原とおる)
映画の原作は、篠原とおるの劇画です。映画を見たあとに読むと、原作ならではの描き方に気づけます。
第10位 主題歌「怨み節」(梶芽衣子)
「怨み節」は、東映「さそり」シリーズの主題歌です。1973年のアルバム『梶芽衣子のはじき詩集』にも収録されています。この曲はクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』(2003年)でも使われました。
早見表
| 順位 | 作品 | 公開日 | 監督 |
|---|---|---|---|
| 1 | 女囚701号 さそり | 1972年8月25日 | 伊藤俊也 |
| 2 | 第41雑居房 | 1972年12月30日 | 伊藤俊也 |
| 3 | けもの部屋 | 1973年7月29日 | 伊藤俊也 |
| 4 | 701号怨み節 | 1973年12月29日 | 長谷部安春 |
| 5 | 新女囚さそり 701号 | 1976年11月17日 | 小平裕 |
| 6 | 新女囚さそり 特殊房X | 1977年6月18日 | 小平裕 |
| 7 | 殺人予告 | 1991年5月17日 | 池田敏春 |
| 8 | さそり(2008年製作) | 2009年8月8日 | ジョー・マ |
| 9 | 原作 劇画『さそり』 | — | 篠原とおる |
| 10 | 主題歌「怨み節」 | 1973年 | 梶芽衣子 |
監督・主演で選ぶ「女囚さそり」
梶芽衣子版の4作のうち、3作は伊藤俊也、1作は長谷部安春の監督です。「新」シリーズは小平裕が2作を監督し、主演は多岐川裕美と夏樹陽子に替わりました。

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Filmarks(2026年9月時点)で確認できた『701号怨み節』は、U-NEXTとHuluで見放題でした。J:COM STREAMとmusic.jpではレンタルがあり、TSUTAYA DISCASでは宅配レンタルもあります。Prime Video、DMM TV、Netflixでは見つかりませんでした。他の作品は配信状況が異なるため、視聴前に各サービスでご確認ください。
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よくある質問(FAQ)
Q. 女囚さそりの映画は全部で何作ですか。
A. 梶芽衣子主演の映画は全4作です。このほか、主演が替わった「新」シリーズ2作やリメイクなどの関連作があります。
Q. 第1作から見ないと分かりませんか。
A. 各作の物語は独立しているので、どこからでも楽しめます。ただ、設定が分かりやすい公開順がおすすめです。
Q. 原作は何ですか。
A. 篠原とおるの劇画『さそり』です。
まとめ
- 迷ったら公開順に、第1作『女囚701号 さそり』から見ましょう。
- 梶芽衣子主演の映画は、1972〜1973年の全4作です。
- 「新」シリーズやリメイクは、主演の違いを比べながら楽しめます。
- 配信は変わります。視聴前に各サービスで確認してください。